扇子入れ
買った時点ですでに本来の用途が失われているものなんてのものもあります。布の端切れなんてその最たるものではないでしょうか。いつか何かを作ろうと安い値段で買ったあと、いつまでも何も作らずに端切れのまま置いておいてある、目に入るたびちょっとドキッとしてしまう存在。そんなかすかに追い立てられるような気持ちに終止符をうちます。まず手持ちの端切れ。材質は全部絹。とりあえず使いやすそうなものから使っていきます。お...
View Articleトマトの水煮
本来ならトマトの水煮は湯むきしたトマトをビンに入れ、ビンごと煮るものですが、家にあったビンがことごとく狭口のビンばかりだったので、一度ビンの外でトマトの水分だけで煮くずしてからビン詰めにしました。材料トマト -...
View Articleおいしいたのしいくらしの手帖
「買い物の時気をつけること(放射能を家に持ち帰らない)」の内容をコンパクトにまとめた小さな冊子を作りました。A4の紙1枚にプリントアウトし、小さく折りたたんで、気軽に持ち運びができます。内容は大幅に整理していますが、個体識別情報検索サイト製造所固有記号リストなど、常に情報が更新されていくページへは、携帯電話で簡単にアクセスができるように、QRコードをつけています。また、日本地図に早川先生の汚染マップ...
View Articleオレンジのジャム
家族の誰かが買ってきたオレンジが食べ切れないまま痛みそうだったので、ジャムにしました。アメリカ産で皮は入れたくなかったので、マーマレードではなくジャムです。材料オレンジ - 3個砂糖 -...
View Article残りご飯から作る糊
正確には、残りご飯で作ったお粥の残りで作った糊です。母によると、昔はご飯を大事にしていたので、まだ食べられるお粥では作らず、いたみかけてからやっと糊にして、すぐに洗濯のりとして使い切っていたそうです。作り方残りご飯をおかゆを作る要領で煮る。お粥の食べ残しがあればそれをさらに煮るミキサー等にかけ、なめらかにするあるいはさらし布等で漉す(洗濯のりとして使う場合はぜひこちらを)カビ防止のために、酢を少し混...
View Articleスイカ糖
食べきれなかったスイカで、スイカ糖を作りました。スイカには強い利尿作用があります。そして、体から排出されるセシウムの9割が尿から出ていくということなので、利尿は大事です。スイカ糖は昔、利尿剤がなかった頃に家庭薬として使われていたようです。スイカをそのまま食べても利尿作用はありますが、たくさん食べると体を冷やしすぎます。また、スイカは夏の間しか食べられません。スイカ糖を作っておいて、「しまった〜変なモ...
View Article封筒の型紙
自分で封筒を作るための型紙を3種類作りました。無印良品で「自分で作れる封筒テンプレート」というのを売っていて、定価は300円くらいなので(今は半額になっています)何度かつい買いそうになりましたが、3種類買うと約1,000円になるし、しかも樹脂でできていて、壊れた後頭を悩ませるのは間違いない、と踏みとどまりました。材料厚紙作りたい大きさの封筒作り方(元にする封筒を開く場合)作りたい大きさの封筒を開く。...
View Article納豆の冷や汁
冷や汁には何を入れてもだいたいおいしいです。納豆は特におすすめです。納豆は発酵食品なので、酵素が入っています。カルシウムの吸収を促進する成分が含まれているので、味噌のカルシウムが吸収されやすくなり、骨に先回りしてカルシウムを溜めてストロンチウムが骨に吸収されにくくする効果がありそうです。材料(だいたい2〜4人分)いりごま - 大さじ1〜好きなだけ納豆 - 1パック〜好きなだけきゅうり - 1本味噌...
View Article服の染め直し
気に入っていて手放したくないしまだまだ使えるのに、色や形が年齢や趣味に合わなくなって使えず、手元に置き続けている服をどうにかしたい場合、無理やり着る形が合わなくなっている場合は、リメイクして着る色柄が合わなくなっている場合は、染めなおして着るのような対策が考えられます。無理やり着るというのは続かなさそうなので、何らかの加工をして、また長く楽しむのを前提に考えます。その前にまず布について考えてみると、...
View Article紫蘇つくだ煮とゆかり
染物に使った紫蘇は、つくだ煮にしました。つくだ煮の作り方はこちらそして、まだまだ色が残っているようできれいだったので、つくだ煮の一部をざるに入れ、車の中でパリパリになるまで乾燥させて砕き、塩を少し混ぜてゆかりにしました。作り方紫蘇つくだ煮の水分を絞り、ザルなどに重ならないように広げ、乾燥させる(熱い車の中に放置するのがおすすめです)パリパリになったらミキサーやすり鉢で粉々に砕き、味をみて塩を少し足し...
View Articleゴーヤの白和え
ゴーヤの苦味が苦手な方でも食べられる白和えでカリウムとカルシウムと味噌の酵素をたくさん摂って、放射能から体を守りつつ、夏バテ予防はどうでしょうか。材料ゴーヤ - 1本豆腐 - 半丁みそ - 大さじ1/2〜1いりごま - 大さじ1砂糖 - 小さじ1/2鰹節 -...
View Articleドライトマトとそのオイル漬け
ドライトマトに挑戦しましたが、カビが生えやすくてけっこう散々でした。それでもなんとかそれらしきものはできましたが、湿度が高い地域では難しいのでしょうね。材料プチトマトオリーブ油にんにく塩作り方プチトマトを半分に切って、切り口に塩をひとつまみずつのせ、数日かけて干す車を使って干す場合は、1日で干し上がらなかったら、夜は家に取り込む。車に置きっぱなしだと蒸れてカビが生える一部のセミドライになったトマトと...
View Articleモロヘイヤのおひたし
モロヘイヤはいかにも体に良さそうなので、特に調べたことはなかったのですが、今日ふと調べてみたら、本当に栄養と食物繊維が豊富でした。さらに、ネバネバ成分はムチンと呼ばれ、人間の体のぬるっとした部分や、うなぎの体のヌルヌルも、同じムチンだと知って驚きました。同じ成分だから足して胃の粘膜を保護するって、そんなシンプルなことでいいのだろうかと動揺しました。でも、おいしいし栄養はあるしで文句はないです。材料モ...
View Article抹茶
以前、お茶の先生から「あるお医者さんは毎朝抹茶を小さいスプーン1杯口に放り込んで、水をぐっと口に含んでそのままグチュグチュしてから飲んでいる。当人によると『時間のない朝、最も効率的に栄養が摂れる方法』らしい」と聞き、そんな忙しさに憧れたりしましたが、その抹茶に含まれる栄養素は、カフェイン、タンニン、ビタミン、葉酸、カリウムなど様々です。特にビタミンKの量が多く、一般人の1日の推奨摂取量の2倍以上が含...
View Articleバナナと黒糖、くるみのケーキ
シュガースポットが浮き出た、完全に熟したバナナで作ります。バナナのカリウム、黒糖のカリウムとカルシウム、くるみのビタミンEとカルシウム、ベーキングパウダーのカルシウム、バターのビタミンK、D、E、と、今体に必要な栄養がすばらしくたくさん含まれたおやつです(ちなみにバナナのカリウムには天然の放射性カリウムがたくさん含まれていますが、私たちの体は適切に排出することができるそうです)。バターは牛乳から加工...
View Article布の立体マスク
掃除の時なんかには絶対欠かせないマスクですが、私は不織布のマスクの肌触りと微かなにおいが苦手です。今の季節は暑さと相まって不快感が強くなるので、布の立体マスクを作りました。...
View ArticleAmazonの箱の底で作るキーボードケース
ノートのかわりに初代iPadと、絶対たくさんメモをとるとわかっているときはニンテンドーDSのキーボードを持ち歩いています。キーボードのためのケースを持っていなくて、何度か裸でカバンに入れて持ち歩いたのですが、こんなことをしていたら絶対にいたむ、そしたらものを大事にしていることにならない、つまり省エネではない、と思い、ケースを自作しました。防水防塵性はありませんが、なにもないよりはマシかなと思っていま...
View Article紙に種をすき込む
花咲日本プロジェクトというのを考えているので、まず実際に自分でやってみようと、紙に種をすき込みました。目的新たに何かを購入することなく普通の家庭にあるものを使いできるだけ環境にやさしい素材しか使わないで専門家でない人が家事や仕事の合間に「ちょっと紙吹雪でもつくるか」と気軽に作れる作り方を確立する作り方紙を水につけてふやかしておく(一晩くらい)使い切った後のウラ紙を使います。紙は裏も表も使いきり、この...
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